自撮り棒を使って大人の自撮り!

「自撮り」、つまり自分を撮影するということです。若い女性が着飾った写真を自撮りしてSNSなどにアップロードしているのを見かけたことがあるかと思います。中高年になって自撮りなんてなんだか気恥ずかしい…と感じるかもしれませんが、何も自撮りは若者だけの文化ではありません。現在世界中で大ブームになっているアイテム「自撮り棒」。こちらを利用した、大人の自撮りのススメをご案内します。

世界中で爆発的人気?

従来、自撮りにはちょっとしたスキルが必要でした。スマートフォンを手に持って自分をカメラに収めても、自分の好みのアングルで撮るのは一苦労。タイマーを使っての撮影も余り現実的ではありません。

そんな自撮りをグッと簡単にしたのが「自撮り棒」です。「セルカ棒」とも呼ばれています。自撮り棒はその名の通り棒状の器具です。棒の先端部分にあるホルダーでスマートフォンを保持します。持ち手の部分にあるスイッチがカメラのシャッターと連動しており、少し離れた距離からの撮影が可能です。

接続方法は数種類のタイプがありますが、スマートフォンのイヤホンジャックにケーブルを接続するものがほとんどです。ホルダー部の角度調整や棒の長さ調整も可能となっており、自分のお気に入りの角度やポジションを見つけやすいことから世界中で人気に火が付きました。価格は高いものでも2,000円程度と、とてもお手頃です。

かゆいとこに手が届くが欠点も

腕を伸ばした撮影となる従来の自撮りであれば、自分の後ろにある背景の撮影範囲には限界があります。どうしても背景と自分を写真に収めたければ、だれかに撮影をお願いするしかありませんでした。その点自撮り棒であれば、距離をとった撮影が一人で簡単に出来てしまいます。グループでの撮影で全員を写真に収めることも容易です。

しかし、自撮り棒を使った撮影には一つ決定的な問題があります。構造上どうしても自撮り棒の本体が写真に入ってしまうのです。明らかに「自撮り棒を使った撮影」ということがわかってしまうので、人によってはかなり気になるかもしれません。

旅行好きであればおすすめ

自撮りは若者の文化という印象があるかもしれません。しかし、世界中の自撮り棒ユーザーがすべて若者というわけではありません。ユーザーの多くは若者も含めた旅行好きの方です。

自撮り棒の機能を考えると納得がいくかと思います。観光地に行ってスマートフォンを持っていれば当然写真を撮るでしょう。その背景をバックに自分の写真を撮りたいと思うのは当然のことです。観光地での自撮りはいわば、自分がそこに訪れた「証拠」のようなものですから。もっと簡単に背景と写真を撮りたい、そんな旅行者のニーズに自撮り棒は応えたのでしょう。

単純に少し離れところから撮影可能なツールとして考えることも出来ます。崖の柵から自撮り棒を伸ばしてまっすぐ下を撮影するなど、通常であれば撮れない写真を撮るために使うという方法もあるのです。必ずしも自分を撮るために使う必要はないわけです。

「自撮り棒」というネーミングや若者間でのブームで、なんとなく自分には縁のないものだと思っている中高年の方も多いかもしれませんが、自撮り棒は旅行好きの方であれば年齢を問わずオススメできるアイテムです。旅のお供にぜひ自撮り棒を携帯して、素敵な写真をたくさん撮ってみてはいかがでしょうか。

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