SDカード選びは慎重に!種類による特徴のご紹介

写真データを保存するのに最も多く利用されるSDカード。しかしその中にもさまざまな種類があるのをご存じでしょうか?安いからと適当なものを選んでしまっては、使い物にならない、といったトラブルも起こり得ます。ここでは、SDカードの種類とそれぞれの特徴、そして選び方についてご紹介いたします。

SDカードを選ぶ際は種類に注意

SDメモリーカード

世の中に最初に登場したのがこのSDメモリーカードです。特徴は最大容量が2GBまでということ。昔はデータのサイズが小さかったため問題ありませんでしたが、最近の写真は解像度などのアップにより1枚で数十MBになることも。そのため、大量の写真を撮影する場合には少し心許ないかもしれません。ただしほとんどのカメラには下位互換がありますので、使用すること自体は可能です。

SDHCメモリーカード

SDメモリーカードの次に登場したのがSDHCメモリーカードです。SDメモリーカードの容量が2GBまでだったのにたいし、こちらは32GBまで保存することができます。さらにアクセスについても高速となるので、写真の確認や編集といったことがストレスなく行えます。パソコンへの転送速度も速いのでとても便利になりました。ただし、昔のカメラの場合は規格に対応していないこともあるので、購入前には確認が必要です。

SDXCメモリーカード

SDHCメモリーカードよりも大容量で、アクセス速度も向上したのがSDXCメモリーカードです。写真だけでなく、動画などを撮影される場合にはこれを選ぶようにしましょう。容量の限界はなんと2TB。ただし、現在では技術力の関係で32GB~256GBまでのものが主流です。2014年現在ではもっとも普及している規格と言えるでしょう。ただしSDHCメモリーカード同様、カメラのモデルによっては対応していないものもありますので、必ず確認をしてから購入するようにしてください。

クラスを間違えて買うとストレスが溜まる?

スピードクラスというのは、データの転送速度を保証するために設けられた規格です。Class2~10というものがあり(実際にはUHSというものもありますが割愛します)、それぞれ末尾の数字が大きい程速度が速くなります。

一般的に、デジタル一眼レフで利用するのであればClass8以上を利用することがオススメです。さらにRAWでの撮影で連写を使う時にはClass10が必須とも言えるでしょう。「容量が大きくて安いから」といってClass2などを選んでしまうとスピードが付いてこず、非常にストレスフルな撮影となってしまうので注意しましょう。

SDカードはカメラにとって必須アイテムです。カメラの種類や用途に合わせて適切なものを選び、万全の撮影環境を整えましょう。くれぐれも安物に踊らされてしまわないようご注意ください。

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